インターネットから情報を得やすくなり、子育てに便利なサービス、コンテンツも増えてきた。
子どもとの関係性にメディアやロボットやAIがどんどん介入してきている。

 

ただ、その便利さは子どもの育ちに向いてる？

 

乳幼児期の子どもを育てていくのは大変なのは、自分も経験しているし、分かってる。
ただ、将来選挙権を持ち、社会を支えていく子どもたちにとって一番大切な時期の過ごし方、人としての関わりを今一度考えていきたい。

 

乳幼児期に必要なのは、親との関係性、言葉、温もり。
子どもがいかに本物に触れ、経験し、失敗しながら成長していく環境を作っていくか。

 

もちろん、親や大人たちが安心して育児に取り組めるような環境も必要。

 

子どもの秘めたる可能性の芽を摘まないため、子育て、子育ちの本質が失われないように、守るべきところは守っていかなければならないと、思ったのでした。